- ハンドルネーム|えみりん
@emirin707
- 年齢|43才(40代前半)
- 職業|無職(専業主婦)
- 住居|首都圏近郊のマンション
- 家族|夫(自動車整備士)・子ども2人
- 生活|毎朝5時起きで子どもたちのお弁当作り
※ときどきダンナも - 性格|理屈っぽいのに涙もろい。最近は情緒不安定気味かも
- 趣味|ナイト・ウォーキング、音楽鑑賞(復活!)
PKAYOUでは 1990年代(おもに後期)を担当しています。推しアーティストはこの3人!
- [pkayou_artist name=”岡本真夜”]明るい曲に時々さりげなく闇が混じるのはなぜ?
- [pkayou_artist name=”My Little Lover”]えみりんのJ-POP原体験。繊細な言葉遣いが刺さる!
- [pkayou_artist name=”宇多田ヒカル”]どんな状況でもジブンを信じる大切さが光ってる
”ずとまよ”に最近ハマってます。専属担当させて~♡
えみりんトーク
はじめまして、夜に涙を落とすワンオペ主婦のえみりんです。
ダンナと子供2人の4人家族で毎日お弁当作りと洗濯と夕飯作り、ときどきお掃除(笑)。
ホント毎日が羽をはやしたように飛んでいく感じです。
キッチンが私の部屋みたい。。

今日はダンナにも内緒のこと話しちゃいます
えみりんストーリー
油断してました
ーママ、どうしたの?
娘の言葉にはっとして思わず頬をぬぐいました。
不覚にも熱いものが両目から流れていました。
油断していたんです。
だって、岡本真夜さんていったら、明るくてポジティブなイメージでしょ?
『TOMORROW』とか『Alone』とか。
元気くれるから、素直に受け止めていればいいんだって。
オープンマインドで聴いていたんです。
でも、それが良かったんでしょうね、結果的には。



キッチンで娘と手捏ねハンバーグを作っていた時です
3ヶ月無料って?!
(えっ、ホント?)
本当でした。
その時、キャンペーンだったらしく、
本当に3ヶ月無料だったんです。
で、サブスク登録して聴きまくりです(笑)
十代の頃すっごく好きだったアーティストとか、
欲しかったけど手が届かなったアルバムとか。
岡本真夜さんも当時の自分は
憧れのアーティストでした。
それで、この機会に気になっていた
とあるアルバム全曲聴いてみたんです。
予想通り素晴らしい曲ばっかりでした。



アマプラはときどき3カ月無料キャンペーンするそうです
あの歌詞に出会わなければ
そのアルバムが気に入っちゃて
ループで流してながら、
娘とハンバーグを作っていました。
何曲かのあと、やや重い感じのサウンドが響いてきたのは憶えています。
(あっ、R&Bじゃん!へぇ真夜ちゃんにも
そんな歌があったんだ……)
バスドラと真夜さんのハスキーな声の絡みが
すごく心地よくて、一曲ヘビロテモードにしながら
ハンバーグをコネコネしてました♪
…何周かしたあとだったと思います。
私の耳朶を突き抜けてきたんです。
その言葉がー。
…手首を傷つけた…
『この街は止まらない』(1999,岡本真夜)
(?!……えっ?手首を?傷つけた?!)
それからは娘の声が聞こえてくるまで
覚えていません。



たった一つ歌詞がワタシに奇跡を起こしました。
10年間のユーウツの正体
実は私、10年前には教師を目指していたんです。
でも途中で諦めてしまった…。
ちょっと言えない事情があって。。。
このことはダンナにも言っていません。
一番大事にしていたことを諦めてしまった
自分を長い間無意識に責めていたんですね。
長い時間をかけて、少しずつ本当の自分を殺していったのかも知れません。
あの言葉に歌の中で出会った瞬間、そのことに気がついたんです。
長い間、死んでいた自分が目を覚ましたというか、死んでいた自分に気がついたというか……。
だから、悲しい涙というより、よくぞ教えてくれた、本当に有り難うって。
覚醒の涙だったのかも知れません。



ここからは今のジブンのこと
救済のメロディー
あの時歩いていた道と
今歩いている道は繋がらない……。
でも繋がらなくても歌があれば
橋を掛けられる気がするんです。
なぜなら、歌詞の一つ一つの言葉が、
メロディーの一つ一つのつながりが、
心の隙間を埋めてくれるからです。
つながらない過去と現在を
歌がつないでくれる。
あの歌を、そんな風に聴いてから、
そう思えるようになりました。
あぁ、JPOPって凄いなって
心から思います。



歌謡技団に参加しました!
えみりん推しの10曲
私の担当年代の1990年代後半から推しの10曲を選んでみました。
ちょっぴり切なくて、ダークで、ヤバいほどセクシーで、でも最後にちゃんと救済されるプレイリストです♡
- 十七歳の天使
- Addicted To You
- Naked
- Can’t Stop Fallin’ in Love
- Movin’ on without you
- DEPARTURES
- YES〜free flower〜
- この街は止まらない
- Alone
- つつみこむように…
90s後半ヤバい不倫ソング3選付き救済プレイリスト
両親がいないことにゼツボーしちゃって、勢いでリスカまで突っ走って、恋愛ジャンキーになるしか生きていけなくなっちゃったけど、それでも何とか生きてるうちに、生き残るコツや距離感みたいなものができてきて、世界が見えてきて、さみしいジブンでもまぁいいかって自分を肯定できるようになって男の人に対しても平常心で愛することができるようになってきた時に、急にぱっと空から光が差し込んできて、救われたというプレイリストです。
『DEPARTURES』(1996/平成8年)
『DEPARTURES』の曲名は、新しい生活への旅立ちと恋人が去った喪失感を象徴。歌のストーリーは、すがりつくように愛した人との別れを経験した主人公が、それでも世界が見えてきたことを受け止め、次の場所へ向かう姿をリリカルに描いています。